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東京国際スリーデーマーチに参加してきました!(後編)
2007年5月3日(祝)〜5日(祝)/(小金井公園)
昼休みはまだまだ余力があった子ども達。再び歩き始めると信号待ちは・・・思わず座っちゃいました。
信号待ちで小休止
横断歩道も気をつけて
ここで奇跡の話をふたつします。
私が最後尾から歩いて行くと、信号を渡りきったコンビニの脇にお父さんと女の子。寄ってみると女の子泣いています。「あれ?転んじゃったのかな??」違いました。ちょっと辛くなって泣いちゃったんですね。年長さんになったばかりだもの。仕方ないよね〜。暑いし、遊園地の様な楽しい雰囲気はまるで無い!!無理もありません。

「もうやめる?どうする?」のような雰囲気。ひとしきり泣いた後、お父さんに励まされ女の子はまた歩いて行きました。もくもくと・・・。転がって、泣き叫べば「リタイア」という名のもと、この状況からは開放される訳です。しかし、「家族の励ましの力は偉大です。お父さんが「頑張って行く??」と励ますとそれに応える訳ですね〜。

大きい背中と小さい背中が「歩ききるぞ〜」という
同じ目的に向かって歩いています。些細な体験といえばそれまでですが、なんだかわくわくする事だと思いませんか?こんなに簡単に親子で同じ目的に向かって行けるんですよ。頑張れる女の子を「凄いね頑張って」と大きい声で応援したくなりました。

そしてこの親子が頑張って歩いていると「あれ?追いついた!!」三鷹の駅前に皆がいました。よかったね〜

と、良くはありませんでした。その集まりは・・・・「電車に乗って公園最寄駅まで行きそこから歩かせるか・・・。このまま続行するか」
ハムレット状態の話し合いの最中でした。

「暑いしね〜。大人もばててるし・・・でもここで電車に乗ったら今までの頑張りはどうなる??」内心ドキドキの私です。そして・・・・
歩く事に決まりました!

良かったね〜。
野田先生の子ども達!!後から伺ったのですが、「中途半端ではなく、歩きましょう」という力強いお父さんの言葉が野田先生の背中を押してくれたそうです。本当に良かったです
とうとうゴールです。長かったですね〜!!1人のリタイアも無く、見事ゴールです。体の大きさも大人の半分位しかない子ども達、小さい足で頑張りました
ついにゴールに到着!
見て下さい!!へこたれていたのに、壇上に上がってご挨拶する時の満面の笑み!!「バンザイしましょう」という声に応えてみんなでバンザイです。あの時電車にのっていたらこの心からの笑顔になれなかったでしょうね
みんな笑顔でバンザイ!
子ども達とのウォーキングを通して感じる事
保護者同伴の10kmウォーキング!ただ歩く事にどれだけの意味を持つのか?
苦しいだけではないのか?そう思われる方たくさんいらっしゃると思います。でもね、どうしてなかなか、ドラマがあるんですよ。
ノンフィクションだからおもしろい!!
子ども達は(お口が悪い子も、言う事聞かない子もいますが、)よく話して聞かせると理解して、納得して行動する子ども達です。純粋で可愛い(おもしろい)です。

今の世の中、「辛い思い」をしようと思っても、なかなか出来ない。熱血部活動でもしていれば別ですが、どうしても楽な方へと進んでしまいます(大人もそういう傾向がありますよね?)。
それをこんな小さな子ども達がただ10km歩く。飽きて暑さも加わって辛くなる。そんな時、お父さん、お母さんに励まされ気持ちを持ち直して再チャレンジする!!お友達の頑張る姿を見て「自分も!」と思う。辛い逆境にあっても立ち直って行けるのは
「家族」という安らぎの場があるから。どんな些細な事でも慰め、癒して、褒めてくれる。愛情の中で子どもは強くなっていきます。辛い目にあうからそれが始めて「わかる!!」のです

そして「10km歩ききった」という
達成感は子どもなりにもあります。次にチャレンジする時の自信につながります。こうやって少しづつ気持ちが成長していきます。目に見える成長ではありません。でも少しづつ大きく、逞しくなっていきます。

この試みにチャレンジしている
船橋ひかり幼稚園!素晴らしいと思います。こんなにたくさんの小さな子ども達をつれて園外活動をするという事は、、今の教育現場ではチャレンジし難いと思います。何かあった時の責任問題。保護者と指導者の間の理解の相違によって生まれる摩擦。それを少しづつ解消していく為にかかる時間。予想されるリスクの大きさを先ず考えて、チャレンジしたい気持ちがあってもつい避けて通ってしまうと思います。

園長先生始め、先生方に頭が下がる思いです。でも、これが
「子育ての原点」なのではという気がしてなりません。子育ては「時間と手間」がかかるものだと思います。それを惜しんでは子どもは育たない!これは、指導者という立場ではありませんが、子どもを持つ私の考えでもあります。私は今でも子どもが経験している様々な事によって、一緒に成長しています。(この年になっても気持ちが成長しています。いつになったら完成するのでしょうね〜

少しづつでも良い!子ども達の
成長を応援していける、このような試みがどんどん増えていってくれる事を願っています。子どもウォーキングに関係された方々、お疲れ様でした。これからも頑張って子ども達を支援してあげて下さい。
最後にちょっと良い話
子ども達はウォーキングをしている最中に、様々な大人達から「頑張ってるね!偉いね!」と声をかけてもらいました。全然知らない大人達に「褒めてもらっている」。少しですが、人との関わりを感じられますよね。普段は気にも留めないような出来事もこんな時には励みになっているでしょう。
また、大人達も
「子ども達の頑張りに負けないように」という気持ちが心のどこかに残っていける。まだまだ人間同士のつながりも存在しているなと温かい気持ちになりました。
ちょっと美味しい話
この日、ウォーキング終了後、協会の渡辺相談役から頂いたさつま揚げ、魚のすり身がた〜くさん入っていて、とっても美味しかったです。カワノすり身店さん。お取り寄せも出来るようなので是非お試しあれ
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